PDFをトリミング(余白カット)する方法(無料)
余白が広すぎる、不要なヘッダーが入っている——PDFのトリミングはブラウザで30秒。無料・登録不要で、全ページ一括でもページごとでも切り取れます。

スキャンしたPDFの余白が広すぎてタブレットで読みにくい、全ページに入っている不要なヘッダーを取り除きたい、スキャン時に隣のページの端が写り込んでしまった——解決策はPDFをトリミングして、残したい中身だけにページを切り詰めることです。画像編集ソフトのように範囲をドラッグで指定するだけで、全ページを一括で切り取れます。
PDFをトリミングする手順
トリミングツールを開く
pdfty.com/tools/crop にアクセスします。20MBまで無料です。
PDFをアップロード
ファイルをドラッグ&ドロップするだけ。通信はすべてHTTPSで暗号化されます。
残す範囲を指定する
プレビュー上でドラッグして、残したい範囲を囲みます。全ページ一括か、ページごとの個別指定かを選べます。
数秒待つ
サーバーが指定範囲に合わせてページを切り取ります。通常は数秒で終わります。
トリミング済みPDFをダウンロード
仕上がりを確認し、問題なければそのまま保存して完了です。
表示上のトリミングと完全トリミングの違い
トリミングには2つの方式があります。
表示上のトリミングは、ページの表示領域(CropBox)を狭めるだけの方式です。切り取った部分のデータはファイル内に残っているため、後から元の状態に復元できます。とりあえず見た目を整えたい場合や、元に戻す可能性がある場合に向いています。
完全トリミングは、範囲外の内容をデータごと削除する方式です。復元はできませんが、不要なデータが消えるためファイルサイズも小さくなります。機密情報が余白に書き込まれている場合や、配布前に確実に取り除きたい場合はこちらを選んでください。
全ページ一括か、ページごとか
書籍のスキャンのように全ページ同じレイアウトなら、全ページ一括が最速です。一方、表紙だけレイアウトが違う、見開きで左右の余白が異なる、といった場合はページごとの個別指定が便利です。奇数ページと偶数ページで別々の範囲を設定することもできます。
スキャンした本のPDFは、トリミング後に圧縮ツールにかけるのがおすすめです。余白カットと画像最適化を組み合わせると、ファイルサイズを大幅に減らせます。
よくある質問
トリミングした部分は復元できますか?
表示上のトリミングなら復元できます。データは削除されず、表示領域が変わるだけだからです。一方、完全トリミングは範囲外のデータを削除するため復元できません。迷ったら、元のファイルを手元に残したうえで完全トリミングを使うと安心です。
トリミングでファイルサイズは小さくなりますか?
完全トリミングなら、削除された分だけ小さくなります。表示上のトリミングではデータが残るため、サイズはほぼ変わりません。さらに軽くしたい場合は、/ja/tools/compress で圧縮を併用してください。
ページごとに違う範囲を指定できますか?
はい。全ページ一括のほか、ページ単位での個別指定にも対応しています。表紙だけ広め、本文は狭め、といった設定も可能です。
複数のPDFをまとめてトリミングできますか?
1回のアップロードではできません。トリミング枠はそのファイルのページに対して描くものなので、ツールは1ファイルずつ処理します。ただし、複数のファイルに同じ枠を適用したいなら実用的な回避策があります。まず 結合ツール で1つにまとめ、そのファイルをアップロードして全ページに同じ枠を適用し、必要なら 分割ツール でもう一度ばらす方法です。ファイルごとに違う枠が必要な場合——たとえば別々の機器でスキャンした書類——は1つずつ処理してください。1ファイルあたり30秒ほどなので、それでも十分速く終わります。
スマホでも使えますか?
はい。iPhoneでもAndroidでも、ブラウザからアクセスするだけで利用できます。アプリのインストールは不要です。
pdfty チームはプライバシー重視のオンライン PDF ツール(圧縮・変換・OCR・署名・保護)を開発しています。ファイルは 1 時間以内に削除されます。 私たちについて →