WebPをPDFに変換する方法(保存した画像を誰でも開ける形に)
Webから保存したWebP画像を、誰でも開ける普通のPDFに変換する方法。複数のWebPを1つの文書にまとめられます。無料・登録不要・透かしなし。

右クリックして「画像を保存」——するとJPGではなく.webpファイルが手元に残る。WebPは圧縮効率が良く、どのブラウザでも表示できるため、いまやほとんどのWebサイトが配信しているフォーマットです。問題は、画像がブラウザの外に出た瞬間に始まります。古めの画像ビューアは開けず、行政のアップロードフォームは弾き、オフィスのプリンタードライバーは聞いたこともなく、メールで送った相手からは「開けません」と返事が来る。
WebPを1枚ずつJPGに変換してファイルの山を送ることもできますが、たいていはPDFに変換するほうが賢い選択です。ファイルは1つ、ページの順番は固定され、ここ20年に作られたどのスマホ・PC・印刷ダイアログでも同じように開きます。返品申請用に保存した商品写真、ネットショップの領収書、出品画像、レポートに入れる参考画像にぴったりです。
WebPをPDFに変換する——手順
ツールを開く
pdfty.com/ja/tools/webp-to-pdfを開きます。合計20MBまで無料、アカウント不要です。
WebPファイルをドロップ
1枚でも複数でもまとめて追加できます。各画像がPDFの1ページになります。
順番とページ設定
サムネイルをドラッグして順番を決めます。A4・レター・画像に合わせたページサイズのほか、向きと余白も選べます。
変換する
数秒で完了します。アニメーションWebPは最初のフレームだけが変換されます——動きはPDFのページには載せられません。
PDFをダウンロード
メール・アップロード・印刷にそのまま使える1つの文書に。サーバー上のコピーは1時間以内に削除されます。

画質はどうなるのか
WebPには2つの種類があり、どちらを持っているかを知っておく価値があります。
- 非可逆(lossy)WebP(Webからダウンロードした画像の大多数)は、Webサイト側でエンコードされた時点で既に圧縮されています。PDFへの変換で目に見えて劣化することはありませんが、元の圧縮が捨ててしまったディテールを取り戻すこともできません。保存した商品写真が少し甘く見えるなら、それはWebサイトのサーバー側で起きたことで、変換ツールのせいではありません。
- 可逆(lossless)WebP(一部のグラフィックやスクリーンショット)は、画質の変化ゼロで変換されます。
いずれにせよ、この変換の目的は互換性であって画質向上ではありません。ブラウザで見えているピクセルが、そのままPDFのページに載ります。
自分のファイルがどちらの種類かは、ファイル名からはほぼ分かりませんし、この作業では知る必要もありません——変換ツールはどちらも同じように処理します。参考までに、可逆WebPはベタ塗りの多いグラフィックで、ファイルサイズが目立って大きい傾向があります。ショップやニュースサイトが配信する写真はほぼ確実に非可逆です。どちらも同じ数秒で変換され、PDFに入る過程で新たなノイズが乗ることはありません——ページは渡された画像をそのまま包むだけです。
無料のローカル代替手段
ファイルを手元のマシンから出したくない場合は——
- ブラウザ — WebPをブラウザのタブで開き、印刷ダイアログから「PDFとして保存」。インストール不要ですが、1ファイルずつで、余白は印刷ダイアログ任せです。
- GIMPやIrfanView — どちらもWebPを開けて、PDFに書き出し・印刷できます。IrfanView(Windows)は一括変換が得意です。
- macOSのプレビュー — 最近のmacOSならWebPを開けます。「ファイル」→「PDFとして書き出す」、またはページサイズを調整したいなら印刷からPDF保存。
- コマンドライン —
dwebp image.webp -o image.png(Googleのlibwebp収録)のあとimg2pdf image.png -o out.pdf。スクリプト可能でロスレスですが、2段階の手間がかかります。
オンラインツールが真価を発揮するのは、ファイルが10枚以上あるとき、決まった順番で1つの文書にまとめたいとき、スマホや制限された業務用PCで作業するときです。ローカルの方法には共通の弱点が1つあります。たくさんのWebPを順番どおりに1つの文書へまとめるのがどれも苦手で、ファイルごとに印刷ダイアログを開くか、スクリプトを書くかになる——ドラッグで並べ替えられるアップロード画面が肩代わりしてくれるのは、まさにその部分です。
実用上の注意点
- アニメーションWebP。 PDFのページは静止画です。アニメーションWebPは最初のフレームだけが入ります——動きが必要なら、元ファイルか動画で共有してください。
- JPG指定のアップロードフォーム。 WebPを弾くポータルの中には、PDFも弾いてJPGを名指しで要求するものがあります。変換する前にフォームの指定を確認しましょう。
- フォーマットが混在するとき。 同じバッチにPNGのスクリーンショットやJPGの写真がある場合は、それぞれ専用ツールで変換してください——PNG→PDF、JPG→PDF——そのあと結合ツールでPDFをまとめます。
- 大きなバッチ。 無料プランは1回の操作につき20MB・1日10回まで。WebPファイルは普通小さいので、日常的なWeb画像のバッチには十分です。Pro(月額9ドル)で上限がなくなります。
- 出来上がりが重すぎたら。 完成したPDFがメール添付には重い場合は、圧縮ツールにかけてください。
よくある質問
なぜWebPファイルを誰も開けないの?
WebPは本来Web用のフォーマットだからです。ブラウザは完璧に扱えますが、古めのデスクトップアプリ、メールのプレビュー、プリンタードライバー、アップロードフォームの多くは対応していません。PDFは最大公約数的な解決策です。
複数のWebP画像を1つのPDFにまとめられますか?
はい——それがこのツールの主な使い道です。全部ドロップして、ドラッグで順番を決めれば、それぞれが1つの文書のページになります。
変換すると画質は良くなりますか?
いいえ。正直に言えば、どんなツールでも良くはなりません。非可逆WebP圧縮はWebサイト側で既にディテールを捨てています。変換は、いまある画質を新たなノイズを加えずに保つだけです。
アニメーションWebPはどうなりますか?
最初のフレームだけがPDFに入ります——ページは本質的に静止画だからです。アニメーションが大事なら元ファイルを残しておいてください。
透過部分はどうなりますか?
透明な領域は白いページ背景に合成されます。不透明な画像(写真・スクリーンショット)は変換前後で見た目が変わりません。
逆方向、PDF→WebPはできますか?
できます——PDF→WebP変換はPDFのページを軽量なWebP画像として書き出します。Webサイトにページを埋め込むときに便利です。
領収書や書類を扱っても安全ですか?
転送はHTTPS経由で、ファイルは1時間以内にサーバーから削除されます。登録も不要です。そもそもアップロードできない書類は、上記のローカルの方法を使ってください。
無料プランの制限は?
1回の操作につき20MB、1ファイル50ページ、1日10回まで。透かしなし。Proは月額9ドルで使い放題です。
pdfty チームはプライバシー重視のオンライン PDF ツール(圧縮・変換・OCR・署名・保護)を開発しています。ファイルは 1 時間以内に削除されます。 私たちについて →